離職率が高いからブラック企業とは限らない

ブラック企業とホワイト企業

自分にとって良い求人が何か分からない

昨今はインターネット環境があれば求人検索をできる便利な時代になりました。ハローワークだけでも数万数十万単位の求人に溢れており「求人を探していたら日が暮れていた」なんて経験をされた方もいると思います。

一方でそれだけの求人数がありながら「良さそうな求人が見つからない」という求職者の声も聞きます。なかには「この業界・職種はおそらくこんな感じだろう」と、実態は詳しく分からないけどイメージ先行で食わず嫌いをしていませんか?

業界の先入観やイメージが先行しすぎてないか考える

例として「不動産業界の営業職」と聞いた時にどんなイメージが浮かぶでしょうか。

ノルマに追われ残業が多い・・・そんなイメージを持たれたかもしれません。もちろん想像通りの企業もあります。しかし「個人成績よりもチームとしての成果を重視」「繁忙期でも20時までには全員退社」を実践している不動産会社もあります。

一方でポジティブなイメージとしては、インセンティブ(報奨金)が設定されている企業が多く、高年収を希望する求職者にはお勧めの業界でもあります。

福利厚生が充実していても離職率の高い企業もある

ベンチャー企業一見楽しそうに見える業界でも離職率の高い会社はいくらでもあり、決して「○○業界=大変」ではないという事を感じます。そして皆が敬遠しやすい業界であれば競争は少なくなり、好条件の求人に出会える可能性が広がるというのもメリットの一つです。

まとめ

求人選定の考え方の基本となるのは、あなたの転職の軸(目的や動機)です。まだ転職の軸が定まらない方は、まずは自己分析を始めることからおすすめします。転職の軸が定まれば、業界のイメージに惑わされることなく、あなたの希望に則した求人選びを行うことができるようになります。

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