マイカー通勤のメリット・デメリット

マイカー通勤のメリット・デメリット

新潟県では自動車通勤の割合が71.7%(※)と言われており、多くの方がマイカー通勤をしています。いま首都圏などにお住まいでマイカー通勤に馴染みのない方は、戸惑いや憧れもあるのではないでしょうか。今回はマイカー通勤のメリットとデメリットを、電車バスなどの公共交通機関での移動と比較して考えてみました。※出典:国勢調査(2010)

自動車通勤のメリット

個室空間で移動ができる

車はパーソナルな空間です。エアコンも完備されており、人との接触もなくリラックスできます。満員電車のストレスとは無縁です。また、電車バス移動では不可避な「密集・密着・密閉」の状況も、単独での車移動であれば車内でマスクをせず快適に過ごせるでしょう。

大きな荷物も楽に運べる

荷物を楽に持ち運べることは大きな利点です。車であればトランクや空いた座席に荷物を置くことができますので、仕事でもプライベートでも困ることはありません。室内空間の広さによっては車中泊も可能です。

遅延運休の心配がない

首都圏では数分間隔で1本の頻度で電車が来ますが、新潟では1時間に1本しか電車が来ないなんてことはざら。乗り遅れは致命的です。この点、車通勤であれば乗り遅れの心配はありません。また、公共交通機関は人身事故・強風や積雪による遅延運休で身動きが取れない日が年に数回あります。車であれば迂回路を選択して高速道路に乗り換えるなど、回避行動をとれます。

自動車通勤のデメリット

運転に集中しなければならない

電車バスの車中では仮眠をとったり、読書や学習に取り組んだり、SNSやYoutubeを視るといった娯楽を楽しむことが出来ます。しかし車の運転中は、常に運転に集中していなければなりません。ただし運転中も音楽や音声を聞くことは許されています。最近ではスマートフォンと連携してオーディオブックを聴くなど、工夫次第で学習環境を整えることは可能です。

車両の維持費と管理費ががかる

公共交通機関でかかる費用は運賃のみです。自動車の場合、燃料代のほかに各種税金、車検や法定点検費用、自動車保険、オイルやタイヤといった消耗品費、駐車場代・・・など、さまざまなコストがかかります。トータルで車両1台あたりの維持管理費は年間40~50万円程度かかるという試算もあります。

交通事故のリスク

新潟は道幅の広い道路が多く、都市圏と比べると運転しやすいですが、2020年の新潟県内の交通事故発生件数は3076件。衝突被害軽減ブレーキの普及により、事故件数は年々減少傾向にあるものの、交通事故の当事者に誰しもなりえます。冬季に雪が積もるとスリップ事故が多発します。万が一に備えて、任意保険には必ず加入しましょう。

新潟はマイカー通勤が多い

転職活動においては、営業や配送など「業務中の車での移動」が想定される仕事を希望する場合、自動車免許の有無と運転経験はプラスに評価されます。また新潟は一部の都市部を除いて、公共交通インフラがあまり充実していません。新潟では車がほぼ生活必需品である点、ご留意下さい。