転職時において給与は大事な選択条件になると思います。
単身ではなく、既婚者、お子さんがいらっしゃればなおさらの事です。
初めは給与よりもやりがいが大事!と考えていても、いざ内定がでて配偶者に相談すると、給与がネックとなり反対されるケースは少なくありません。
過去に以下のようなケースがありました。
◆40代A氏
B社を受ける際には年収450万あれば大丈夫と話しており、B社でも内定時に450万に届くよう調整を頂きました。ただ、ゆくゆく家族と相談をした際に、介護の問題・お子さんの学費の問題などが理由で年収500万円ないと難しいという結論に至りました。
条件提示を頂いた後に給与の交渉をしたところ、内定取り消しとなりました。
B社としては、社内調整を図った条件をひっくり返すのは難しい。という判断でした。
B社に限らず、内定を頂いた後の条件交渉はあまり良い印象を与えません。
面接前までに実際いくらの給与があれば生活が可能なのか。
※もちろん希望が高ければ選考のハードルがあがります。
よくお考えの上転職活動に臨んで頂ければと思います。