転職することのメリット・デメリット

現状のコロナ禍、現職に不満があり、ぼんやりと転職したい気持ちを持っているけれど、迷っておられる方も多いのではないでしょうか。
改めて転職することのメリット・デメリットについてお伝えさせて頂きます。

転職するメリットとは?

転職することにより、現職で抱えている課題の解消、キャリア形成の見直し、チャレンジ等、自身の希望に沿う企業を探すことができます。

課題のリセット

人間関係、残業、通勤距離等、会社に相談しても解消できない問題が存在します。転職でリセットし、新たな人間関係の構築、残業や人事評価についての考え方が自身とマッチした会社を選択することにより解消できます。

市場価値の把握

年次とともに評価も上がり居心地もよくなることがあります。そのような環境下では、誰しも「自分は仕事ができる」と考えがち。しかし、外部から見れば、良くも悪くも異なる評価がされることがあります。転職を通して客観的に自分の市場価値を見つめなおせれば、今後、自分がやりたい仕事や、向いている仕事を見つけるいい機会になります。

年収が増える可能性

今よりも市場シェアの高い企業へ転職する場合や、転職先で役職を上げられる場合などは、年収アップが期待できます。その他、金融や不動産といった基本の給与水準が高い業種への転職や、成長見込みのあるスタートアップ企業への転職も、年収が増える可能性はあります。

転職するデメリットとは?

転職とは決して良いことばかりではありません。
リスクも伴うことを理解しておきましょう。

新しい職場でゼロから人間関係を築いていく必要性

仕事は様々な人が関わることで成り立っております。
良好な人間関係を構築するまでにかかる時間、また相性の悪い人がいる可能性があります。

仕事の成果が出しづらい

同業他社に転職したとしても、各社によって社風、仕事の進め方が変わります。
どうしても結果をだすまでに時間と労力が必要となります。

年収が下がる可能性

同業他社でない限り、下がる可能性があります。現職での年収は、今までの成果、信頼が積み重なってできたものです。転職先では一度リセットされてしまうため、給与が下がる可能性があります。

転職を検討する上で考えておくべきポイント

まずは自分の置かれている現状を把握しましょう

転職するメリット・デメリットは、その人の置かれている環境によって様々です。迷っているならば、まずは自身の現状を客観視してみましょう。自分の仕事の支えとなる人脈や勤続年数によるキャリアの伸び代など、見落としているメリットがあるかもしれません。

キャリアビジョンを描きましょう

現状の整理がついたら、キャリアビジョンを描きましょう。将来のビジョンがないまま目先の不満ばかりに目を向けて転職すると、仕事の軸が定まっていないため、次の会社でも同じような理由で再び転職することになりかねません。

転職を決める際は、年収や企業規模だけで判断するのではなく、自分のキャリアビジョンを叶えられるかどうか、という観点も踏まえて判断するのが大切です。