比較的多い転職理由として「現職での正当な評価が受けられていない」があります。
この転職理由は爆弾も抱えている為注意をして使いましょう。
以下注意する点を記載しております。
年収は適正ですか?
正当な評価=役職や給与の面が最も直結する要素となります。
年収を平均以上や客観的にみて高額な給与をもらっている方で
あれば我儘な人だなと思われる恐れもあります。
平均給与や相場の調査をした上で自分の仕事の負荷や待遇のバランスを
みて本当にそうなのかを客観視しましょう。
あなたの仕事の価値は?
報酬はあなたの仕事が生み出す価値に対しての対価が基本となります。
「頑張った!」「他の人を助けた」「会社全体のモチベーションが上がった」
というのは客観的に評価をする事が難しい項目となります。
自分の仕事でどのくらいの利益に結びついたかという具体的な数値が無いと、
あなたの職務に成果が伴った証拠にはなりません。
逆にそこを数値で語れない方は数字や利益意識が薄いとされ更に評価が
下がってしまう恐れがあります。
以前のコラムでもお話ししましたが転職理由は面接で重視される
ポイントの一つとなります。
言い方一つで印象も大きく変わってきますのでご注意下さい。