新潟でテレワーク(在宅勤務)を導入している企業が少ないのはなぜ?

新潟でテレワーク(在宅勤務)を導入している企業が少ないのはなぜ?

コロナ禍を発端にテレワーク(在宅勤務・リモートワーク等)が急速に普及しています。しかし新潟ではテレワークを積極的に取り入れている企業は、まだまだ少ない現状です。労働者にも企業側にもメリットのあるテレワークが、普及しない背景には何があるのでしょうか。

 

テレワークのメリット

通勤時間がゼロになる

オフィスに出勤する機会が減ることにより、通勤時間が大幅に削減されます。新潟の場合だと特に冬季は積雪があり、渋滞や事故に巻き込まれるリスクもありますが、在宅勤務となれば通勤の心配は無くなります。

生産性の向上

業務形態によっては、自分の時間の都合に合わせて仕事ができる場合もあります。家事や家族との時間などプライベートと両立しつつ、スキマ時間の活用もできるので、オフィス勤務よりも生産性が向上することも見込めます。

 

テレワークのデメリット

社内間の連携・コミュニケーションが取りづらい

Web会議ツールやチャットでコミュニケーションはできますが、対面と比べて相手の細かな機微を読み取ることは難しいです。そのため入社後しばらくはオフィスへ出社をしてもらい、人間関係をある程度構築できた時点でリモート勤務としている企業もあります。

時間管理があいまい

テレワークでは時間管理や仕事のオンとオフに苦労することがあります。オフィスでは決まったタイムスケジュールに従って自然とルーティーンができますが、在宅勤務では基本的に自己管理が必要なため、あいまいになりがちです。

 

新潟だとテレワーク求人は限定的

テレワークが新潟で普及しない背景には大きく2つの理由があります。

主要産業とテレワークの相性が悪い

新潟の主要な産業は製造業・食品業・建設業で、特に現場作業を伴う職種は、そもそもテレワークが物理的にできません。またテレワークが可能な職種であっても、業務システムが社外(WEB上)からアクセスできない環境だと「出社をしないとそもそも仕事にならない」という声も聞きます。

専門的な知見を持ったリーダーが不在

テレワークの導入には、社内システムエンジニアなど専門的な知見をもったリーダーが不可欠です。たとえば社内システムの専属スタッフを雇用することは、マンパワーの不足しがちな中小企業にとってハードルが高いです。テレワーク導入を外部企業に委託する選択肢もありますが、費用対効果が見込めず二の足を踏んでいることも考えられます。

テレワークありきの転職活動は難航しがち

以上のように、新潟ではテレワークが普及しない様々な事情があります。業界の相性、社内環境などに大きく影響されます。たとえばIT・WEB系企業の求人であれば、テレワークを導入している企業は比較的多いです。

そもそもテレワークで生産性の高い仕事ができる人材は、仕事を任せられる即戦力性の高い人材です。テレワークになることでより仕事の難易度が高くなることも理解しておくべきです。そのうえで転職において何を実現したいのか?(それはテレワークなのか?)をあらためて振り返ってみましょう。

 

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