キャリアアップとスキルアップの違いは

キャリアアップの意味

キャリア(経歴や経験)をアップ(高める)することです。
例えば、係長や課長への昇進や昇格、派遣社員から正社員への雇用形態の変更などは一般的にキャリアアップと言われています。また、現職よりも高い地位や年収アップなど待遇が良くなる条件での転職を「キャリアアップ転職」と言います。

スキルアップの意味

スキル(技能や技術)をアップ(高める)することです。
例えば、TOEICのスコアを伸ばす、新しく資格を取得することなどがスキルアップと言われています。

キャリアアップとスキルアップの大きな違いは、スキルアップは立場や環境に関わらずスキルを高めることが可能ですが、キャリアアップは個人の努力だけでは達成することが難しいところです。
スキルをどんなに磨いても、それを活かせる環境がなければ、キャリアアップすることは難しいでしょう。キャリアアップを実現するためには、自分のキャリアを高められる環境かどうかを考えることが大切です。

転職理由、退職理由、志望動機でキャリアアップと言う時には要注意

面接時の転職理由や志望動機に「キャリアアップ」という言葉を使う時には注意が必要です。

「今の会社では、なぜキャリアアップできないのか?」、「入社後にどんなキャリアアップを希望しているのか?」という質問に対し、面接官を納得させる理由を答えられなければ、自分本位と捉えられてしまい、採用されることは難しくなるかもしれません。

キャリアアップ転職をする場合には、やりたいことだけでなく、具体的に「今の自分ができること」も伝えること。そして、「企業に貢献することが、自身のキャリアアップにつながる」ということを伝えられるようにしておきましょう。